eSync は、遠隔地の Ewon にあるタイムスタンプ付きの値やアラームとセントラルサーバーをつなぐセキュアなデータコネクターです。遠隔地に所有する資産である装置や機械からデータを集めることによって、エネルギー効率やプロセスの最適化、先行的な保全、法令順守、ダウンタイムの縮小、プロアクティブなカスタマーサービスの監視や報告など、付加価値のあるサービス提供ができるようになります。Ewon M2M データゲートウェイと eSync データコネクターがスムーズに連携しているため、リモートデータの収集はこれまでになく簡単です。
カタログ(英語)
Ewon Flexy I/O サーバーにより、接続するどんなデバイスからもデータの抽出ができます。タイムスタンプ付きの値は Ewon の内部メモリーに保存されます。リアルタイムの値も簡単に取得することができます。
eSync は Web サーバー(Apache)をベースとし、Web ページからの容易な設定や「Post HTTP」機能を使用した遠隔地の Ewon からのデータ受信が可能です。
データのアップロードは、自動的かつ効率的に管理されています。Ewon ゲートウェイから同じデータが 2 度送信されることはありません。このようなサーバーとの同期は、携帯電話回線による接続時には特に重要です。
Ewon のデータは、一時的なデータバッファーとして動作する MySQL データベースに保存されます。外部のソフトウェアパッケージによって定期的に MySQL データベースからデータが抽出され、履歴データの保存場所となるアプリケーションデータベースにデータが取り込まれます。eSync データベースの古いデータは自動的に削除されます。
データベースバッファリングの代わりとして、eSync で新しいデータをすべて CSV ファイルに保存することもできます。これは、使用しているアプリケーションソフトウェアがアップロードデータとして CSV ファイルに対応している場合に便利な方法です。
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