Ewon Flexy は、シリアルポートまたは Ethernet ポートを使用してローカルデータを取得することができます。このデータ取得プロセスは、I/O サーバーにタグが関連付けられているタグ付きデータベースを中心に構築されています。データ取得に対応しているプロトコルは次のとおりです。Modbus RTU、Modbus-TCP、Uni-Telway、EtherNet/IP、DF1、FINS TCP、FINS Hostlink、ISO TCP、PPI、MPI、PROFIBUS、Mitsubishi FX、Hitachi EH、ASCII
データのロギング、外部との連携
連続的なデータロギングとバッファリングはタグ名ごとの実行が可能です。各タグ名は、指定した間隔または(デッドバンドによる)変更時に取得できます。統計的分析や後から行われる確認(履歴ロギング)または最近の傾向の解析(リアルタイムロギング)のため、Ewon の内部データベース(最大タイムスタンプポイント数 1,000,000 の)にはタグデータ値(およびタイムスタンプ)が保存されます。
Talk2M の DataMailbox サービスは、Ewon ゲートウェイの履歴データを簡単に読み出せるオンラインのデータバッファーです。アプリケーションの開発者は、DataMailbox とシンプルな API コールを使用して複数の Ewon 製品から履歴データを簡単に取得することができます。
DataMailbox
データロギングファイルは、FTP、HTTP によって、もしくは Email の添付ファイルとして簡単に取得することができます。